toggle
2020-07-09

井本研を選んだ理由  小山和輝編

皆さん、こんにちは。小山和輝です。

今回は、井本研所属の志望理由と、私の研究について少しお話ししようと思います。

本題に入る前に、私の井本研での役割は備品整理です。井本研は昨年からできた研究室のため、研究室の配置など機材の管理、設定などを行いました。また、研究室の壁に棚があると思いますが、棚を付けるために壁に穴を開けたのは私です。「本当に穴開けて大丈夫かなー」と思いながら開けました!!

さて本題に入ります。

私は、もともと災害復興に興味はありませんでした。というより、災害復興に関してあまり深く考えていませんでした。

じゃあなぜ井本研を選んだかというと、1期生になれるのはここしかなかったからです。先輩との繋がりができないのは辛いことですが、一期生になり研究室の立ち上げを経験したいと思い井本研にしました。これが井本研に興味を持ったきっかけです。その後、井本研の活動内容を調べているうちに、災害復興に興味を持ちました。今ではウイルス災害に関して研究しています。

次に、私の研究内容を簡単に話したいと思います。私は「新型コロナウイルス感染症による自粛期間の子育て世帯の外出計画」について研究しています。私は、もともとは子育て世帯向けの仮設期の暮らし方について岩手県で研究する予定でした。しかし、コロナによってフィールド調査が難しく、現在の状況を一種のウイルス災害と捉え、この研究にシフトチェンジをしました。災害復興というと、日本では洪水、地震、台風などを思い浮かべるかと思いますが、コロナによって今後ウイルスにも焦点があたっていくと考えられるため、重要な研究となると思います。

最後に井本研についてちょっと話そうと思います。

井本研は現在7人所属しています。皆がやりたいことがはっきりしていて、研究しています。先生もすごく親切で、尊敬することが多くあります。人数が少ない分、先生や、メンバーと接する機会が多くあり、すぐ仲良くなれるのもこの研究室の魅力です。私たちの時は、去年の11月先生を含め8人で岩手県に1泊2日で視察に行きました。非常に興味深い話や、資料を見ることができてよかったです。またご飯も美味しく、とても有意義なものでした。

皆さんは、コロナのこともあり、私たちの時より研究室のことで不安に感じることが多いと思います。少しでも気になるところがあったら臆せず動いてみることが大切です。井本研について聞いてみたいことがあったら私でも良いし、ゼミ長の本間でも、他のメンバーも親切に聞いてくれると思うので、是非聞いてみてください。

関連記事