井本研を選んだ理由 佐藤吹雪編
こんにちは、吹雪です。今日は私が井本研を選んだ理由を書きたいと思います。
選んだ理由は災害復興の研究ができるからです。私は祖父母が東日本大震災を経験し、自分自身南海トラフ巨大地震の危険性と隣り合わせの地域出身のため、災害復興を研究したいと思っていました。井本先生が来るまでは災害復興に特化した先生がおらず、卒業設計ができればどの研究室でもいいのかなと思っていました。私の研究室配属のタイミングで先生が日大に来たのはまさに運命でした。一目ぼれとはまさにこのことかと。研究室面接も井本先生のところにしか行かなかったほど。(皆さんは参考にしないで)さらに井本先生はケニアも研究フィールドにされていて、海外志向な点も私がこの研究室を選んだ理由です。
私の研究フィールドは静岡県浜名湖です。この場所は自分の出身地に近くここで研究することは地元の発展や水と共生する地域に新たな風を吹かすことができるでしょう。初めから土地を知っているというのは大きなアドバンテッジになると思いました。研究と題して家族にも会えます。
井本研のメンバーが張り出されたとき、知っている子、ずっと友達になりたいと思っていた子で構成されていて、私の研究室ライフは安心安全だと確信しました。現地視察、復興デザイン会議を通して仲良くなりました。8人で車にぎゅうぎゅう詰めで移動したのはいい思い出です。
復興デザイン会議とは何ぞやと思った方。復興デザイン会議とは偉い偉い先生方と学生が集まって東大の講堂で白熱の議論をする場です。東大とか怖!って思っている方安心してください。新しいことをたくさん知り、自分の脳の容量の小ささに驚愕している間に終わります。私もここで事前復興を知り、今の研究に繋げています。
井本研究室が気になっている方に有益な情報になっているかはわかりませんが、少しでもヒントになっていればうれしいです。最後までありがとうございます。