2024-07-10
インスタントハウスと仮設トイレを体験
外は白いテントで雨風を防ぎ、中は断熱材で作られた簡易住宅で2日目はお昼を食べました。お昼は実際に避難したことを想定してカンパンやお湯で作ることができるお粥と床井さんが作って下さった美味しいシフォンケーキを頂きながら、団らんのようにみんなで囲いながら過ごしました。
中に入ると想像以上に広い空間となっており、少し涼しい日に行ったこともあり中で快適に過ごすことが出来ました。出入り口と小さい窓が2つほどあったので、外からの明るさも十分に確保出来ていました。
そして、インスタントハウスから少し離れたところにサスティナブルの考えから採用されているトイレがありました。
普段使っているものとは大きく違い、周りをテントで囲われた中に洋式トイレが置かれ、スペースとしては1人がやっと入れる空間となっていました。その前には土の中に排泄物が溜まったら次にトイレを動かせるように大きな穴が掘られていました。水洗トイレではなかったので利用する際に不安もありましたが、土壌のサイクルを用いるという自然を生かしたトイレがあることを知ることが出来ました。
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